カオソッド・オンラインの24日付報道によると、タイの首都バンコクの高架鉄道SRTダークレッドラインのドンムアン駅で、故障中で使用不可になっていたエレベーターやエスカレーターが全て修理され、8月16日から使用できるようになっている。
メンテナンス不足で故障の報告があったのは、エレベーター9台中4台、エスカレーター24台中6台。タイ運輸省鉄道局(DRT)のピチェト局長は24日、ドンムアン駅を訪問し、故障の報告があったエレベーターやエスカレーターの修復状況を視察。全機の修理が終わり、8月16日から稼働していることを確認した。
ダークレッドラインのワット・サミアンナーリー駅とバーンケン駅、ラックホック駅、ランシット駅のエレベーターとエスカレーターも故障が続いており、今月中に修理が完了する予定。トゥンソンホン駅とラックシー駅、カンケーハ駅は9月中に完了するという。