バンコク近郊のパトゥムターニー県の橋で、接続部分に11~14センチの隙間が見つかり、SNS上では「怖い」「橋を渡る人は注意が必要だ」など話題になっている。タイ運輸省国道局は、隙間に関して「安全だ」と述べた。
ザ・ネイションの28日付報道によると、SNS上で安全性への懸念が高まっている橋は、タンヤブリー郡のランシット・ナコーンナーヨック道路の交差点にある。国道局は27日、隙間は温度変化によるもので、安全基準の許容範囲だと述べた。危険と判断される隙間は、自動車のタイヤが落ちるような幅だという。
同局は、橋の補修予算を要求しており、来年度にも執行されると述べている。