ザ・ネイションの28日付報道によると、タイ国政府観光庁(TAT)のユタサック・スパソーン総裁は、28日から始まった6連休中の国内旅行は496万件、ホテル稼働率は63%だと予測した。
ユタサック総裁によると、中日の平日である7月31日が公休日に決まったのが連休直前だったため、タイ人旅行者は海外旅行を計画できず、国内旅行に移行するとした。
タイ中部と東北部で宿泊客数が最も多くなり、東部のホテル稼働率は最大68%になる見通し。南部は、いくつかの海洋国立公園が、安全上の理由と自然の回復のため雨季期間は閉鎖中で、旅行者が減少する可能性があるとした。