タイは7月28日(金)から6連休に入った。28日は国王誕生日で祝日。週末の土曜、日曜日を挟み、31日(月)は閣議決定で特別公休日。8月1日(火)は三宝節、2日(水)は入安居で、仏教に関する祝日となっている。
タイ国政府観光庁によると、7月28日は、1952年にお生まれになったワチラロンコーン現国王(ラーマ10世)を讃える日。外務省によると、タイでは曜日ごとに色が決まっており、ラーマ10世が誕生した日は月曜日だったため、国民は毎年、月曜日の色である黄色にちなみ、黄色い服に身を包んで国王への敬意を表すという。
仏教関連の祝日である8月1日と2日は、酒類販売禁止となっている。