タイ中央銀行(BOT)は26日、特別公休日となった7月31日について、金融機関は通常営業日にすると決定した。経済活動への影響を避けるための措置。
またプラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、保健省は26日、病院の営業について、各病院の判断に委ねると明らかにした。検査や手術予定の延期が懸念されるため、患者への影響を最小限にするよう要請した。開院した場合、病院長は規定に従い、勤務時間外の報酬を支払うこととした。
現時点で、バンコクのシリラート病院やチュラロンコン病院、タイ赤十字社は、7月31日の開院を決めている。
内閣は観光促進のため、連休の中日である7月31日を公休日とすると決定していた。