タイラットの25日付報道によると、タイ保健省疾病管理局は24日、デング熱感染者が急増しており、1週間あたり約5000人が感染していると明らかにした。今年の累積感染者は約4万人で、死者は40人。
報道によると、18県30郡内で、8週間以上連続で感染者を確認。今後も感染者の増加が続けば、感染症対策担当者の権限を強化するという。
疾病管理局のデータによると、デング熱が流行している18県30郡は、中部はバンコク都、ペッチャブリー県。東部はチョンブリー県、ラヨーン県、チャンタブリー県、トラート県。東北部はウボンラーチャターニー県。北部はメーホンソーン県、チェンマイ県、チェンラーイ県、ナーン県、パヤオ県、ターク県。南部はクラビー県、プーケット県、ソンクラー県、サトゥーン県、ナラーティワート県。