サナン副首相は30日、副首相が委員長を務めるアルコール飲料政策委員会で、ソンクラーン期間のアルコール飲料販売について、販売禁止日を設定しないことを決定したと明らかにした。通常通りに販売するものの、今年は禁酒キャンペーンの強化を図っていくとしている。 今回ソンクラーン期間の販売を中止にしなかった理由として、経済と観光面を考慮した場合販売中止をすべきではないとの声と、隠れて販売する業者が出てくるためだとしている。