タイ中部サムットソンクラーム県のインタラーム寺院(アムパワー郡)に、県内初の24時間営業の電気自動車(EV)充電ステーションがオープンした。フェイスブックの同県広報ページ「ครอบครัวข่าวสมุทรสงคราม」が18日明らかにした。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、設置されたEVステーションは3台。寺院関係者が協議し、観光促進のために設置を決めたという。
タイで利用者が急増しているEVは、走行距離が400キロメートル程度。バッテリー切れを不安視する利用者が多いため、同県の奥地に位置するインタラーム寺院内に設置したという。
報道によると、オープン記念で8月12日(母の日)まで無料で利用できる。