タイ地元紙によると、タイ東北部ウドーンターニー県で25日、男性(32)が友人(32)を回し蹴りで殺害するという事件が発生した。
犯人の男性は事件発生前、この友人とスヌーカーで賭けをしていた。そこで犯人の男性は友人に賭けで40バーツ負け帰宅したものの、友人が賭けで勝った40バーツを受け取りに来たという。これに犯人の男性は、40バーツ程度を要求しに自宅まで押しかけてきたことに憤慨し、友人の首に回し蹴りをした後、何度も頭部を蹴り飛ばしたという。
その後冷静になって見ると友人の反応が全くなかったことから、死亡しているのがわかったという。そのため犯人の男性は警察に自首したとのことだ。