バンコク都はタイ首都圏配電公社(MEA)と共同で、チャルーンクルン通りの4キロメートルに渡り、使っていないケーブルを切断して撤去する。チャッチャート知事は26日、バーンラック区チャルーンクルン通りを訪れ、ロビンソンデパート前の通信ケーブルの撤去状況を視察した。マティチョン・オンラインが報じた。
副知事によると、26日はMEAと協力してケーブルの所有者を判別。未申請のものは違反ケーブルとして撤去した。
チャルーンクルン通りの作業は1カ月の予定。その後はサラデーン、コンベント通り、ソイピパット、スクンビット通りに移動する。スクムビットソイ13は来月に作業を完了し、その後スクンビットソイ11、15、17、19、36の順に作業する予定。
知事によると、MEAの通信ケーブル処理計画は、年末までに総距離450キロメートル。電柱に通信ケーブルを固定する器具を設置することや、通信ケーブルの敷設位置情報をデータ化して管理の効率化を図る予定。また電柱を含めた都内の照明をLED電球に交換し、明るさをコントロールできるようにするという。
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