タイ工業規格協会(TISI)は26日、ラートウィニット学園で23日に発生した消火器爆発事故について、すべての消火器の規格を見直し、安全性を高めると明らかにした。プラチャーチャート・トゥラキットが報じた。 報道によると、爆発した消火器は二酸化炭素ガスのタイプで、製品の品質を証明するタイ工業規格(TIS)マークが無かった。二酸化炭素タイプは各業者の基準で製造するため、一般に普及している粉末消火器と比べて消火能力が低いという。