タイ公共放送PBSの報道によると、東北部ノーンブワラムプー県で25日未明、14歳の少年がナイフで祖父を襲い、その後自殺する事件があった。祖父は頭や顔など数カ所を刺され重症。警察によると、少年の部屋で大麻の吸引道具が見つかったという。 近隣住民の証言によると、祖父は「睡眠中、孫に襲われた」と助けを求めた。住民らはその後、少年が家の裏庭へ入っていくのを目撃。25日朝、捜査に入った警察が死亡している少年を発見した。