タイ南部プーケット県の衛生当局は8日、県内で下痢が流行しており、子供から大人まで数百人が病院へ治療に訪れたと明らかにした。カオソッド・オンラインが報じた。 衛生当局の医師によると、雨期に入り湿度が高くなったため、下痢を引き起こす細菌やウイルスが繁殖しやすい環境にあると指摘。6月6日から8日の間に、1日あたり約50人が公立病院に、約100人が民間の病院を訪れたという。 患者の年齢層は子供から大人まで幅広く、同じような下痢の病状がある。水や氷が原因の可能性があるという。