プラチャーチャート・トゥラキットの2日付報道によると、バンコク都は6月末までに、主要交差点20カ所に人工知能(AI)カメラを設置する。
バンコク都交通運輸局の情報筋によると、アルン・アマリン交差点とウォンサワーン交差点の2カ所は設置済み。フワイクワーン交差点やニダ交差点、シー・アユタヤ交差点など18カ所に、新設する計画だという。
タイでは先日、バイクを運転していたTikTokユーザー「st.paulpanmango」が、アルン・アマリン交差点で横断歩道のラインを越えて停車した後、AI音声で警告を受けた動画を投稿して話題になっていた。