タイ全土の職人による工芸品を集めたイベント「The Journey of Thai Craft」が、バンコクのアイコンサイアムとサイアムディスカバリーで始まった。各地域の特色あるブランドが選りすぐりの製品を出展している。6月5日まで。
タイ字紙プラチャーチャート・トゥラキットによると、東北部(イサーン)からは、イサーンの文化・伝統の精神を感じられるブランド「ERAZAKON」や、シルクのカバンブランド「NITDA」などが出展。北部からは「MALI SKY」やハンドクラフトの製品が並ぶ。
中部からは、天然素材を使った家庭用品ブランドの「AYODHYA」や、再生プラスチック素材の植木鉢ブランド「SENSARN COLLECTIVE」が登場。南部からは、ジュート素材のバッグブランド「VARNI CRAFT」や、ろうけつ染め布地バティックの「DALHA BATIK」などが出展する。