タイ字紙カオソッド・オンラインは17日、ソンクラーン祭りによる水かけやパウダーで汚れた車を洗うため、洗車場が混雑していると報じた。タイ東北部のナコンラーチャシーマー県内のある店舗では、開店時間を30分早めたという。
ムアンナコーンラーチャシーマー郡にあるタイ石油大手のバンチャック・ガソリンステーションでは、洗車を待つ車数十台の列ができた。駐車スペースが足りないため、整理券を配布したという。
同郡のSTカーケア店の店長によると、ソンクラーン祭りの後は利用客が倍増するという。普段は1日20~30台ほどだが、現在は40~60台に増えており、大半は個人の車両。利用客の増加は2、3日続くと見込んでいる。