タイ・バンコク都のカオサン通り事業者協会は11日、あすから始まるソンクラーン祭りで13日から15日の午後12時から20時まで交通規制を行い、水かけを解禁すると発表した。
同協会のサガー氏は、3年ぶりの完全なソンクラーン祭りの開催に向け、準備は万全だと述べた。交通規制するのはカオサン通りと周辺道路で、裸になることやパウダーの使用、高圧水鉄砲は禁止する。
また同氏は、期間中の来場者は約3~4万人で、消費額は一人あたり約1000バーツ、観光収入は1日あたり3000~4000万バーツになると予測した。カオサン通りや周辺ホテルの予約率は、70%以上になっているという。同氏は、今年のソンクラーン祭りは5連休があり、盛り上がるだろうと述べた。