タイ・エネルギー省エネルギー制作企画事務局(EPPO)は9日、気温の上昇に伴い、ソンクラーン祭り期間中に今年4度目の電力需要ピークを迎えると発表した。去年のピーク時を上回り、3万3900メガワットから3万4千メガワットに達すると予測している。 同局によると、今年のピークは3回発生。1度目は3月27日の15時43分(3万1054.6メガワット)、2度目は4月4日の15時28分(3万1495.5メガワット)、3度目は4月6日の20時52分(3万2154.4メガワット)だった。