私立バンコク大学の世論調査バンコクポールは、今月21日から23日にかけて首都圏在住の有権者1137人を対象に行った調査で、現アピシット政権の続投を支持すると回答した人が64.8%となったことを明らかにした。これに対し17.3%が解散総選挙をするべきと回答し、10.4%が内閣改造をすべきと回答した。 また今回の不信任決議案審議に満足していると74.8%が回答したのに対し、25.2%が満足していないと回答した。このうちカシット外務相が行ってきた言動をさらに追求すべきと回答したのが最も多かった。