第44回「バンコク・インターナショナル・モーターショー2023」が、22日から始まった。主催のグランプリ・インターナショナルは27日時点で、車の予約台数が1万3千台を突破し、前年に比べて約30%増加していると明らかにした。モーターショーは4月2日まで。プラチャーチャート・トゥラキット(電子版)が報じた。
同社によると、最も人気があるのはSUVで、電気自動車(EV)への関心も高いという。多数の中国EVメーカーが参加していることに加え、タイ政府が補助金でEV購入を支援していることから、千台以上の予約があるという。
在タイ日本大使館によると、モーターショーには日本の主要メーカーも参加。四輪は8社、二輪は4社が出展ブースを出している。