タイ観光・スポーツ省のピパット大臣は14日、政府庁舎で会見し、外国人旅行者の入国税の徴収を閣議で決定したと明らかにした。6月1日から実施する予定。カオソッド・イングリッシュ(電子版)などタイ各紙が報じた。 空路は1人300バーツ、陸路と水路は1人150バーツになる。大臣によると、徴収した収入は外国人観光客の健康・傷害保険や、観光地の開発に充てると述べた。 また地元メディアの報道によると、パブやバーなどの娯楽施設の午前4時までの営業を許可する議案については、内閣に提出されなかった。