コーン財務相は、財政政策局(FPO)が今年タイのGDP成長率について、予測していた0-2%からマイナス3%に引き下げたことを明らかにした。今後この経済不況を乗り切るためにも、政府は国民と一致団結し、国民や企業と積極的に話し合っていく必要があると述べた。 また財務相は、政府は今後歳出を注意深く行っていく必要があるとした上で、この経済不況の影響で来年も経済促進政策費を割くことから財政赤字が続くとしている。