チェンマイ動物園は16日、熱帯のタイで冬の体験ができる園内施設「Snow Buddy Winter Land」を1月末に再オープンすると発表した。同施設はサービスを中止していたものの問い合わせが多く、フロスト・マネージメント社の協力を得て1200万バーツを投入して改装。チェンマイ県や同園の新たな顔として再出発する。
同施設では、人工雪でマイナス10度の街を再現。そりで雪遊びをしたり、雪の彫刻を楽しんだりできる。
また同園は2023年度予算で、2900万バーツを投入してアクアリウムを改装する。期間は1月17日から4月7日までで、主にアクアリウム内部の天井や壁、電気システムなど各所を改装する予定。