タイ国鉄(SRT)は6日、年末年始の鉄道利用客数は予測より14.7%(7万2871人)多く、56万7572人だったと発表した。運輸大臣とSRT総裁は年末年始(12/29~1/4)の期間中、鉄道便の強化方針を示しており、帰省客の利用に備えていた。
通常便を利用してふるさとや行楽地へ向かった乗客は27万2926人、特別増加便を利用したのは2772人だった。Uターンで通常便を利用したのは28万9116人、特別増加便を利用したのは2758人だった。
最も乗客数が多かったのは南部線で、17万4298人。東北部線が15万1923人、北部線が12万1673人、東部線が7万484人、マハーチャイ線が4万1869人、メークローン線が6957人と続いた。