タイ国内の空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)が22日発表したデータによると、2022年11月の主要6空港の利用者数は、前年同月比3.4倍の740万1320万人だった。新型コロナウイルスの入国規制緩和で、旅客数の回復が進んだ。
各空港の11月の利用者数は、スワンナプーム国際空港が前年同月比4.3倍増の352万6426人、ドンムアン空港が同3.1倍の188万460人、プーケット空港が同3.4倍の92万5906人、チェンマイ空港が同2.5倍の63万5098人、ハートヤイ空港が同1.8倍の25万8338人、チェンライ空港が同1.8倍の17万5092人だった。
また1~11月の利用者数は、スワンナプーム国際空港が、同5.6倍の2457万4975人、ドンムアン空港が同3.4倍の1402万4975人、プーケット空港が同5倍の666万8621人、チェンマイ空港が同3.5倍の472万7759人、ハートヤイ空港が同2.6倍の266万9510人、チェンラーイ空港が同2.7倍の149万3155人だった。