私立アサンプション大学(ABAC)の世論調査ABACポールが、タイ国内17県在住者を対象に行った昨日(19日)行った不信任決議案審議でのアピシット首相と野党プアタイ党チャルーム下院議員の討論について、アピシット首相を信頼できると回答した人が62%に達したのに対し、チャルーム下院議員を信頼できると回答した人が34.4%にとどまったことを明らかにした。
今回この討論で、TPI社プラチャイ氏が民主党に2億6300万バーツの寄付金を提供したと追及した件で、同社シラピン氏は同社に損害を与える発言・行為をしたプアタイ党議員に対し、民事および刑事裁判所に訴える方針であるとしている。