タイ運輸省陸運局は6日、サックサイアム運輸相の方針に従い、バンコクと隣県を結ぶ路線バスの改革計画を進め、電車や高速鉄道、船等の公共インフラと連携することでサービスの向上を目指すと発表した。より安全なバスシステムにするためにPM2.5対策用の電気自動車(EV)バスを投入する。 タイ地元紙各紙によると、改革計画に伴い、バス路線の番号を元の形式のままにするか、新しい形式にするかについて、バンコクと隣県の市民から意見を調査する。当局の公式フェイスブックで6日から15日まで投票できる。