タイ商務省は18日、2月の輸出額が前年同月比11.3%減の117億3560万ドルとなったことを明らかにした。前年同月比26.5%減となった1月の輸出額より下落率が縮小した。これは金価格が急騰したことにより、金が香港等に大量に輸出されたことにより先月より下落が縮小したと見られている。 また輸入額は前年同月比40.3%減の81億5880万ドルとなった。石油価格の下落を受け輸入額が減少した。