タイ王国政府官報(GG)は12日、公式サイトで自動車運転に関する新たな法律を公開した。 タイ地元紙によると、新ルールは、運転者自身や他人の生命、身体、財産を危険にさらす可能性のある状態で運転している運転者を取り締まるもの。眠気、衰弱、疲労、発作、高血圧、低血圧などの症状がある場合のほか、苛立っていたり攻撃的だったりするなどの精神状態のときに運転をしていた場合などが検挙の対象となる。 違反者に対しては、免許の取り消しや停止処分が課される。