タイ中部のプラチュワップキーリーカン県は、タイ初の「サクラロード」を作るため、県内7キロメートルの道路の両側にガンラパプルック樹、2500本を植えた。県内の新たなランドマークとなることを目指す。 タイ地元紙によると、ガンラパプルック樹は、日本の桜のような花をもつことからタイの桜として人々に親しまれていることから選んだ。また、仏教は5000年続くとされており、現在2565年が経ったことから2500本としたという。 4、5年後の2月から4月にかけて桜が満開となる見込み。