タイ運輸省は、新型コロナウイルスの変異種「オミクロン株」が南アフリカで確認されたことを受け、一部の国からの入国規制を強化すると発表した。 タイ地元紙によると、対象となるのは、ボツワナ、エスワティニ、マラウィ、モザンビーク、ナミビア、南アフリカ、ジンバブエで、この国からの入国者は今月末までに入国した場合14日間の強制隔離とし、来月からは入国禁止とする。 また他のアフリカ諸国からも、来月15日以降は14日間の強制隔離とする。