タイ中央銀行(BOT)は、2021年上半期(1〜6月)における商業銀行のシステムトラブル発生した回数が最も多かったのがサイアム・コマーシャル・バンク(SCB)だったと発表した。 タイ地元紙によると、SCBは上半期で13回のシステムトラブルが発生していた。 2番目はTMBバンクの12回。以下タナチャート・バンクの5回、バンコク・バンク(BBL)とカシコーン・バンク(KBANK)の4回ずつと続いた。