アヌティン保健相は、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンが今日(29日)タイに到着すると発表した。 タイ地元紙によると、今日受け取るのは200万回分のワクチン。タイ政府はファイザー社と3000万回分のワクチンを購入する契約を結んでおり、今後順次ワクチンが届くとしている。10〜12月になれば十分なワクチンを確保できる見通しだそうだ。 ファイザー製ワクチンについては、まず12歳以上の子供を対象に優先的に接種させ、余ったワクチンは一般の大人向けに接種させる方針だ。