今朝のバーツ相場は、先週末からほぼ変わらずの1ドル35.95/97バーツで取引されている。 バンク・オブ・アユタヤ(BAY)アナリストは、今週のバーツ相場はアジア圏の通貨と同様に対ドルで上昇する傾向にあるとしている。それは、世界経済停滞を回復させるため、G20が協力し経済問題や国際金融機関の改革を協議することから、米ドルが売られる傾向にあるという。 本日のバーツ相場について、1ドル35.80-36.00バーツで推移すると予想している。