強制隔離なしで実験的に外国人観光客を受け入れているプーケット県では、新型コロナウイルス感染者がてていることを受け、再び入国規制が行われる可能性が出てきた。
タイ地元紙によると、同県ナロン県知事は、現時点で再び入国規制を敷くことはないとしたものの、複数ある条件に該当する事態になったら、入国規制を検討すると語った。
また感染者が増加していることを受け、セントラル・フェスティバル・プーケットなどのショッピングセンターに7日間営業停止命令を出したほか、100人以上が集まる活動の禁止、教育機関を来月16日まで休校とする措置をとった。