タイ保健省医療局(DMS)は21日、新型コロナウイルスのワクチンを共同購入する国際的な枠組み「コバックス」に参加する準備を進めていると発表した。 タイ地元紙によると、同局スッパキット局長は、予想外の事態が起きたことで、ワクチンの確保が思うように調達できなかったことを謝罪した上で、来年分のワクチンの一部についてコバックスを通じて調達する方針を示した。