観光・スポーツ省は、今月1日から始まったプーケット・サンド・ボックス(観光客向け入国緩和措置)を利用して、13日までに5174人の観光客が入国したと発表した。 タイ地元紙によると、これまで入国した観光客のうち7人が新型コロナウイルスに感染していたなどで隔離、3人が検査結果待ちとなっている。 この措置を開始したことで、7月から9月まででホテルの予約が18万7265室分埋まったとしており、今後島内で新型コロナウイルスの感染が拡大しない限り、成功したと言える。