タイ保健省医科学局、タイ国内で今年4月以降に確認された新型コロナウイルス感染者のうち、82%がアルファ型(英国型)だったと発表した。 タイ地元紙によると、このほか16%がデルタ型(インド型)、2%がベータ型(南アフリカ型)などとなった。 ただしここ最近(先月28日以降)はデルタ型の感染者が32%、バンコク都内に限っては52%まで上昇しており、流行しているウイルスが変わりつつあるそうだ。