米モデルナ製の新型コロナウイルスのワクチンが今年第4四半期(10〜12月)にタイに輸入される見通しとなっており、各病院で予約が開始されている。
ただしモデルナ製ワクチンは、現在タイ国内で接種可能なワクチンに比べ、効果が高いとされていることから、人気を集めているようだ。
タイ地元紙によると、今日(1日)からネットで支払いが可能となったトンブリー病院では、サイトにアクセスが殺到してシステムダウンが起きてしまったそうだ。
現時点でタイでは、中国のシノバックとシノファーム、英アストラゼネカ製の3つのワクチンが使用されている。