バンコク首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないが、7月からプーケット県に隔離なしで外国人観光客を受け入れる準備は進んでいる。
タイ地元紙によると、アヌチャー首相府報道官は、22日に行われた閣議でプーケット県に隔離なしで外国人観光客を受け入れる計画が承認されたとし、予定通り7月から実施すると語っている。
ただしこの強制隔離なしというのは、プーケット島内から14日間は出られないという条件付きとなっている。
この計画を実施するため、タイ政府は島内の住民らにワクチン接種を進めている。