ステープ副首相は、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)幹部のソンティ氏が、現政府樹立する際にキングパワー社が民主党下院議員に1人当たり10万バーツを渡したと発言したことについて、自身の発言にはきちんと責任を取ってもらうと述べた。
また先日内務省内で大幅な人事異動をしたことについて、次回の選挙に備えるものであり、政治的理由での人事異動ではないと述べた。もし転属を余儀なくされた公務員が、不当な人事異動だとして裁判に訴えたとしても、それは彼らの権利であるため、こちらとしても適正に対処するとしている。