タイ地元紙によると、タイ中部ラーチャブリー県で、庭にある600キログラムにもなる大岩に1歳になる幼児が押し潰され死亡するという事件が発生した。
この幼児の父親は、園芸師で同県の民家に仕事で出かけた際、妻子を連れて行った。その家の庭に滝を作るため大岩をセッティングし屋内で休憩していたところ、息子が大岩に登ろうとした際に大岩が息子目掛けて転がり押し潰されたという。
被害者の母親は、息子はいろいろなものに興味を示す年頃だったため、今回の事件が起きてしまったのだろう。もしもっと注意していれば、今回のような事件は起きなかったと述べている。