タイ国政府観光庁(TAT)は、7月9日にワクチン接種済みアメリカ人観光客がプーケットに入国すると発表した。
タイ地元紙によると、これまでタイでは海外から入国した場合、全ての人に対して一定期間の強制隔離措置が取られていたが、7月以降プーケットではワクチン接種済みの人は強制隔離なしで入国が可能となる。
TATは、7月から3カ月間で欧米から10万人以上の観光客が入国すると見込んでいる。
この他クラビー県のピピ島、カイ島や、スラートターニー県のサムイ島、タオ島などが7月の受け入れ準備を進めている。こちらは入国後数日間のホテル内待機を求めるようだ。