マーニット副保健相は9日、ソンクラーン期間中のアルコール販売禁止の検討の進展状況を明らかにした。現在国民をはじめアルコール販売業者や評論家などから幅広く意見を集めた結果、4月12-14日の3日間をアルコール販売禁止とすることが最も良いとして、販売禁止に向け首相に提案していくという。この3日間は最も飲酒運転による死亡事故等が多いため、死亡事故等を減少させるには効果的だとしている。
同副保健相は、「この3日間をアルコール販売禁止にすることは良いことだと思う。既に生産・販売会社をはじめ、保健相も賛成している。だがまだ他省庁からの意見も聞きより良いものする必要がある。」と述べている。