新型コロナウイルス対策本部は、本日(24日)到着した新型コロナウイルスワクチンの投与について、感染しやすい業種で働いている人や、感染した場合に死亡リスクが高い人を優先的に投与していくと発表した。
タイ地元紙によると、新型コロナウイルスに従事する医療関係者、60歳以上の高齢者、基礎疾患を持っている人を優先するそうだ。
ワクチンを大量に確保できた場合、その他の医療関係者、観光関連従事者、パイロットやキャビンクルーなど航空関連従事者に投与対象を広げていく。
中国シノバック製は本日第1弾が到着しており、4月まで順次輸入する予定だ。英アストラゼネカ製は6月以降に受け取る予定となっている。