タイ中央銀行(BOT)は、2020年における銀行のシステムトラブル発生件数が108回あったと発表した。
システムトラブルは、モバイルバンキング、インターネットバンキング、ATM、EDC、店舗サービスで起きたシステムトラブルが対象。
最もシステムトラブルが多かったのは、バンク・オブ・アユタヤ(BAY)の24回(モバイルバンキング8回、インターネットバンキング7回、ATM・EDC7回、店舗2回)。そしてカシコーン・バンク(KBANK)の19回(モバイルバンキング8回、インターネットバンキング6回、ATM・EDC5回)と続いた。