タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)によると、2020年12月の消費者信頼感指数が前月の52.4から50.1に悪化した。3カ月ぶりに悪化。 経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の45.6から43.5、50.0から47.5、61.6から59.2に悪化した。 新型コロナウイルスの感染拡大への懸念やそれによる観光・サービス業へのの影響、タイ中央銀行(BOT)が来年のGDP成長率見通しを引き下げたことなどが影響した。