タイ地元紙によると、航空運輸局局長のチャイサック氏は、タイ国内にある26カ所の空港に民間航空の乗り入れを、積極的に促進していくと明らかにした。現在タイ国内にある空港でほとんどが現在軍事利用や、緊急用施設としてのみ利用されている。
そのため収入が無く空港維持費が数億バーツと莫大なため、今後収入を増やしていかなければならないとしている。今後各空港の利用を促進させるため、地方行政や、航空会社と話し合うつもりだとしている。
現在民間航空の乗り入れがない空港は、観光地として整備不十分な地域が多い。そのため航空会社も赤字になりかねない空港には、乗り入れに積極的でない。