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　仏ミシュランは、タイのレストランを格付けした「ミシュラン・ガイド・タイランド２０２１」を発表した。

　

３つ星を獲得したお店はなかったが、２つ星に６店舗、１つ星に２２店舗、ビブグルマンに１０６店舗、ミシュランプレートに１６５店舗選ばれた。

　２つ星のレストランは全てバンコク都内のお店で、昨年に続き２つ星を獲得したマンダリン・オリエンタル・バンコクの中にあるフランス料理店「ル・ノルマンディ（Le Normandie）」、タワー・クラブ・アット・ルブア最上階のフランス料理店「メッツァルーナ（Mezzaluna）」、ラーマ３世通り近くのドイツ料理店「ズーリング（Suhring）」、トンロー地区で伝統的なタイ料理を提供する「アハン（R-Haan）」、プロンポン地区にある南タイ料理店「ソーン（Sorn）」の５店舗に加えて、昨年１つ星だったタワー・クラブ・アット・ルブアにあるフランス料理店「シェフズ・テーブル（Chef’s Table）」が選出された。

今回選出された飲食店は、バンコク、チェンマイ、プーケット＆パンガー地域のみ。