プーケット県に建設する計画だった路面電車(TRAM)だが、バス専用車線を作って電気バスを運行する形に変更される可能性が出てきた。
タイ地元紙によると、現時点で計画されている路面電車は第1フェーズ(41.7キロ、21駅)で総額350億バーツかかるが、これを電気バスに変更すれば約100億バーツほど予算を削減することが可能と見て、関係機関が検討を始めたそうだ。
サックサイアム運輸相は、電気バスに変更することで建設コストが下がれば、乗車賃も現在想定している金額より下げられ、利便性も良くなると語っている。